ありんとこ

動物好きCGアニメクリエイターの創作日記

オリジナルキャラクターを本気で売り込み、人気キャラにして商品化する秘訣と方法

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こんにちは、CGデザイナーとして働きつつ自主制作アニメなどの創作活動しているアリマです。 

自分が生み出したキャラクターが世に出て、人気になってグッズ化されたりアニメ化されたらいいのになと思ったことはないでしょうか?

これはクリエイターだけに留まらず、多くの人の野望にあるかもしれません。

 

イラストを描くのが好きな人ならちょっとした落書きの時に

「あれ?このキャラクターやばない?売れるんちゃう?」

と思うことがあると思います。

僕なんてしょっちゅうあります。

 

で、ほんとに大人気になってもおかしくないキャラクターを思いついたときに、実際どうすればいいのか、そこが最も難しいところだと思うので僕が考える「個人でオリジナルキャラクターを売り込む方法」「人気キャラクターに育てる秘訣」を書いてみます。

売れたこともないクセに。

 

移り変わりの激しい世の中で「何が当たるかわからない時代」とよく表現されるくらい、売り出す方法なんて答えがないようなものだと思います。

でもきっとヒントにはなるものが書ける自信があります。

きっとあなたなら、そのヒントを元にブレイクするかもしれません。

そういう願いも込めて。

 

そもそもキャラクターが思いつかない、と言う人はこちらの記事を見てみてね。

ほんとは誰にも教えたくないキャラクターの作り方 

 

 

好きなことの専門家になって情報を発信する

インターネットが発達した今の時代では「自分で作って、自分で宣伝して、自分で売る」というのが出来るようになりました。

 

自分で宣伝して人気キャラになればネットで商品を売ったり、企業からのオファーもあるでしょう。

そういう意味でやはりブログやSNSで発信することが基本になってきます。

とゆーより、そうやってネットで話題にならないと企業も相手をしてくれなくなっています。例えば出版社も景気が悪いので確実に売れるものしか出版しないのです。

確実に売れるものとは、つまり「すでにファンを獲得している人の作品」です。

わかりやすくツイッターでフォロワーが多い人ですね。

出版社の人の話によると、「フォロワー3万人であれば依頼する」という事を言ってました。

 フォロワーを増やすにしろ、作品をヒットさせるにしろ何かしら「飛びぬけたもの」が必要です。

どうやって飛びぬけるか、そのあたりを考えてみましょう。

 

まずあたりまえすぎて怒られそうなことだけど、「自分が好きなもの」が大事になります。

キャラを作るだけでなく、そこからの宣伝・発信がとにかく重要で、その発信を自らが楽しめないと続かないからです。

売り出すことが目的になるのではなく、作ることを楽しめる、気付いたらやってしまうものを題材にしましょう。

そして好きだからこそ、そのことについて詳しいはずなので専門的な知識や情報をブログやSNSで情熱を持って発信していき影響力を高めていくことができる。

そういった意味で結局「好きなこと」が大事になるという図式です。

 

このパターンで成功してるのが「クマムシさん」

クマムシの研究成果を発信するという完全にオンリーワンなことで注目を浴びてキャラクターを作り出しました。

専門的な情報を自ら発信できるというのはめちゃんこ強いです。

しかもクマムシさんの場合、競合が少なく目新しいインパクトもあります。

そしてtwitterもこのクマムシさんがつぶやいていて10万のフォロワーがいます。

フォロワーが増えてからぬいぐるみを販売することですぐに完売しちゃうくらいの人気を博しました。

 

ここで当然「そこまで飛びぬけて好きなものがあれば苦労しないよ!」と思いますよね。同感です。

でも、少しやってみて、反応があればさらに続ける、そうしているうちに自分も好きになっていくことがあります。

「うまくいくから好きになる」ということがあるのです。

 

 

ぼくの場合はインスタグラムで犬のイラストをアップしていたら、海外の人に立て続けにイラストを依頼されました。

コミッションというもので、海外では一般的に個人の人がクリエイターにお金を払ってイラストを依頼する文化があるんですって。

僕は特別犬のイラストだけを描くのが好きなわけでもなく、海外とのやりとりもめんどうだったので、注力しなかったけど、もし「全種類の犬のイラストをアップする」なんてことをやっていたら、そこそこ面白いことになっていたかもしれません。

 

僕がうまくいった数少ない例だとこのブログが挙げられます。

自主制作アニメで「国旗まん」という日本最高のキャラクターを生み出しましたが、コンテストでは受賞しまくるも、ツイッターも何もやっていなくて発信する方法がありませんでした。

そこで発信力を高めるためにブログを始めると、アクセスが集まり、国旗まんを見てくれる人も増えました。

ブログにアクセスを集め、そこから作品を見てもらうという方法です。

これを見た人が「CGアニメをつくってほしい」という依頼が来るようになりました。

でも、キャラを商品化したわけじゃないので成功したということではないけど。

 

売るための商品も自分で用意しちゃっても良いのかもしれません。

RosyLife」という馬のキャラクターで競馬のブログを運営してますが、そちらも多くのアクセスが集まりweb漫画が読まれたり、ラインスタンプが売れたりしています。微々たるものですが。

後々は競馬のボードゲームを作って販売したいな、なんていう夢もあります。

 

Web漫画やアニメなどで物語を発信する

さっき書いたのは「専門的な情報でファンを増やす方法」ですが、それ以外にも「物語」で注目を集める方法が考えられます。

Web漫画や自主制作アニメをつくってネットにアップして見てもらうのです。

もしそれが拡散されれば人気キャラになるのも夢ではありません。

「ワンパンマン」「猫村さん」などWeb漫画から有名になったキャラは多いです。

twitterに漫画をアップして注目を集めてる人も多いですよね。

 

自主制作アニメでも「ヤンキーハムスター」などはコンテストや映画祭で賞をとりyoutubeで定期的に配信することでチャンネル登録者数を増やしていて、そこからサイトでグッズ販売をしています。

web漫画より作るのは大変ですが、作ってる人が少ないので目立てる可能性は高いでしょう。

ただ本業がありながら「面白いものを定期的に配信」というのはとてつもなく大変ですし、なによりこういうのって「シュールなおもしろセンス」が問われます。

自分だけの武器を考える

ニーズや競合、そして自分が他の人より上回っているものを考えて、角度を変えてみたり、掛け合わせてみたりしましょう。

考えかたとして「誰にもできないこと」は難しいけど「誰もやらなそうなこと」は簡単で試してみる価値があると思うんです。
僕はCGデザイナーで競馬が好きなので、競馬のシミュレーションをCGで制作してyoutubeにアップすると、東証1部上場の企業から連絡をもらったりもしました。

キングコングの西野さんは「絵本作家の人はあまり絵本を描くのに時間をかけれないから、俺はめっちゃ時間をかけて勝つしかない」というようなことを言っていて、なるほどなと思いました。

 

例えばあるイラストレーターさんが、銭湯通いが好きで銭湯に通っていて、その銭湯のイラストを描くといつもイイネなんてつかないのに、イイネが12個つきました。

それが嬉しくて色んな銭湯のイラストをアップしていくと、銭湯イラストレーターとして多くの人に認知されるように。

うまく自分の趣味とイラストを掛け合わしてニーズを発掘した例ですね。

ネットを使ってグッズを簡単に販売する方法

今では自分でネットショップを持てるwebサービスも増えてきました。

中でもおすすめのものを紹介します。

 

BASE  というwebサービスを使えば、無料で簡単にネットショップをつくることができるということでクリエイターに人気です。

商品がない人でもスマホケースやTシャツを作って販売できるし、動画や音楽などのデジタルコンテンツの販売もできます。

商品を検索するという概念がないのでブログやSNSで自分で宣伝することになります。

 

minne は女性に人気のサービスで、アクセサリーなんかが人気ですが、かわいいキャラクターのクッションやシールといったグッズもたくさん販売されています。

minneの中で人気になる人もいるので、女性向けならこちらがおすすめ。

 

ココナラは誰でもスキルを売り買いできるオンラインマーケットとしてとても有名です。

そのココナラもハンドメイド作品の販売サービスを最近始めたので、ライバルが少ないうちに登録するのはいいかもしれません。 

リアルに売り込む

これまで書いたようにネットを使って売り込むのもいいですが、リアルに売り込むという王道的な方法ももちろんあります。

コミックマーケット(コミケ)やクリエイターEXPOなんていうイベントに出展するなどして売り込むというのは有効な方法なのかもしれません。

「出展して何個売れた」という数字はどこか企業に売り込みに行くときに有利になるに違いありません。

  

調べたところ「企業に売り込む」と一言に行っても色んな方法があるようです。

おもちゃメーカー、文具メーカー、広告代理店、企画会社にキャラクターを売り込む。キャラクターのエージェントと契約する。など。

企業に売り込むならなおさらキャラクターのファンの数、制作者の実績が問われると思いますが。

 

コラボする

魅力あるキャラクターを発信していれば、コラボしたいと思ってくれる人も出てきます。

例えばネコのキャラクターを考えたなら、ネコカフェに「コラボしませんか」と持ちかけたりするのは有効な手段ではないでしょうか。

ネコカフェもマスコットキャラクターが出来ればうれしいし、ネコカフェに行く人も楽しみが増すし、制作者もうれしいというwinwinの関係になれます。

 

僕の描いてる馬のキャラクターの「RosyLife」だと元ジョッキーが主催した乗馬のイベントとコラボしたことがあります。

他にも深海魚のキャラクター「New」を作った時に、深海水族館にメールを送ると、縁がつながってNPO法人のマスコットキャラにしたいという話にまで発展しました。

結局、NPO法人の活動が頓挫してしまいましたが。。おしかった!

まとめ

今の時代はなんでも簡単にできてしまうので、もはやキャラクターをつくってブログやSNSで発信することは基本中の基本です。

だからこそ「自分が大好きなことで知識も豊富、しかもニーズがあって競合が少ない」というのがある人は強い。

それにちょこっとユーモラスを加えて発信することが大事なんじゃないかな。

  

でもこれには相当な時間が必要になります。

本気でやろうとすると専門的なブログを書くのだけで1日が終わってしまいますし、しかもキャラクターを使った創作物を作るとなると時間が全然足りません。

それを仕事しながらやるとなると相当きついと思います。

(しかも今の僕には休日には子供と遊ぶという大事な使命もあるのです!)

 

この無駄に長い記事は、僕がこれまで創作してきた中で長い年月をかけて考え、気付いたことを書いたものです。

僕自身、なにも結果を出してないので大きなことは言えませんが、少しでも同じような人のヒントになれば。

でもって、この世の中に何かを残そうと必死にもがいてる僕がどうなるのか、このブログに綴っていくので良かったらちょくちょく覗きにきてちょーだい。

 

ここのブログを見てもらえたのも何かの縁なので、もし良かったらtwitterでフォローしあって、お互いの創作を励ましあいましょう★

「あ、この人、創作活動してる人だな!」とわかれば必ずフォローしますし、フォローを外すこともありません。

 

ロージーライフ (@rosylife_uma) | Twitter