ありんとこ

動物好きCGアニメクリエイターの創作日記

【2020年度版】3DCGソフトの違いを世界一わかりやすく比較しよう!

3DCGソフトはどれを使えばいいか。。

そもそも何があって、どう違うのか。

そんな悩み多き初心者の人にもわかりやすく説明してみようと思う。

ドラクエ風に!

 

え?そうじゃない?

 

 

勇者 maya

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ディズニーやピクサーが使っていてシェア数もナンバーワン。

日本でもゲームやスマホアプリなどでmayaを使ってる会社が多い。

スクリプト言語を使ってカスタマイズができるという、力だけではなく知力があってこそ本領を発揮させる。

 

料金は月額31320円、年間契約だと2484000円とちょっぴりお得。

 

僕はもともと3dsmaxだけを使っていたけど、mayaの仕事も需要があるようでモーションだけならさほど操作に違いはないので、モーションの仕事だけはmayaで受けるようにしている。

グラフエディタが見やすく、扱いやすい。

あとはアニメーションレイヤーというのも便利。

モーションだけつける、という作業なら3dsmaxよりも良いかも。

 

狭い範囲だけど、まわりに話を聞くと「mayaの仕事しかない」「取引先がmayaなのでmayaを覚えた」みたいな話を聞きますねぇ。

あえて弱点を探せば「建築系に弱い」とされているところ。

例えば「Anima」や「Twin motion」といった建築系の便利ソフトがmayaにさくっと送ることができない。

戦士 3dsmax

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ゴリゴリの装備をした戦士のイメージにぴったりなのが3dsmax。

便利なプラグインやスクリプトが豊富で、力押しで敵をなぎ倒す。

 

料金はmayaと同じく月額31320円、年間契約だと248400円。

 

僕がCGを始めたころは「ゲーム系に強いmaya、映像系に強い3dsmaxと言われていた」

ペンシルという手描きアニメのような線を出せる強力なプラグインが使えて、そのあたりでmayaをリードしていたけど最近はmayaもペンシルが使えるようになっちゃったしねぇ。

mayaと3dsmaxはどちらもAutodeskという会社が作っていて「そのうち3dsmaxはmayaに統合されるんじゃないか」という声も聞いたことがあるし、なんとか頑張ってほしい。。

僕の使った感覚としては、モディファイヤという便利機能がわかりやすく、mayaよりも圧倒的に使いやすい印象があるよ。

あとは建築系も強いとされていて、建築ビジュアライゼーションっていうやつ?

そういった会社さんは3dsmaxをメインにしている。

賢者 Cinema4D

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CGソフトの中でも、最も気品を感じるのがCinema4D。

使いやすい直感的なユーザーインターフェースが特徴で、モーショングラフィックを得意としていてセンスを必要とする部分だったり、なんともいえないオシャレ感を感じる。

「映像経験者がチョイスするおしゃれなソフト」ということで賢者にぴったり。

Aftereffectsでモーショングラフィックを作ってるような人が「3DCGを習得しよう」ということで、最近はじわじわと人気になっているらしい。。

Adobeと提携していて、Cinema4DからAftereffectsへ簡単にカメラやオブジェクトを持っていけるという利点があり、MoGraphという独特な機能があって、それで複雑なモーショングラフィックを作れる。

そんなわけで広告系の会社で使用されているケースが多いのだ。

 

あと、MixamoというAdobeのお手軽3DCGモーションサービスがあるんだけど、最新のCinema4DではそのMixamoのコントロールリグ機能が追加されてるね。

あの天下のAdobeのバックアップがあるのは大きな魅力で、将来性も高い。

 

料金体系が大きく変わり、話題のサブスクリプション制になった。

1年契約で101600円。

Autodeskに比べるとぐっと割安に感じる。

 

武道家 Light Wave

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歴史もあって実力も折り紙つきだけど、少しマイナーでユーザー数も少ない印象。

昔から使ってるので今も使ってる、というユーザーに支えられている。

まさに我が道を行く孤高の武道家と言えるだろう。

 

価格は130000円。

 

僕の知り合いにも、Light Waveを昔から使ってる人がいて、「Light Wave使いはみんなつながっている」というほど、使ってる人が限られているんですって。

今から新たにLight Waveを覚えようという人は少なく、経験者さんたちが残っているという感じなのかな、という印象があるよ。

神風動画という有名な会社がメインに使ってるよね。

魔法使い Houdini

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魔法のようなエフェクトをつくるのが得意だけど、力は頼りないイメージ。

戦士タイプの人が魔法使いになれないように、これは特性のある人しかうまく使いこなせないだろう。

 

Houdini core  248400円 

Houdini FX 558900円

 

クリエイターで集まって飲んでいる時に「Houdini曲線というものがある」という話がありました。

使っていると、最初は難しいけど途中からぐいーんと理解して使いこなせるようになるということです。

頭の良い人しか使いこなせない、という印象があって僕は触りたいとも思わない。

モンスター ZBrush・3DCoat・MODO

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モデリングに特化したソフトは力がめっぽう強いモンスターの仲間のようだ。

ドランゴやゴレムスなど、ドラクエで仲間にできるモンスターのようにパーティにいると非情に頼もしい存在である。

 

ZBrush 113000円

3DCoat 49140円

MODO 238000円

 

僕は安価な3DCoatを仕事で使っている。

使っているといっても、ゴリゴリモデリングすることはなく、ちょっとした地形をつくったり、色をぬったりするくらいだけど。

基本的な機能を使うだけでCG制作がぐっと楽になるのでおすすめ。

 

クリーチャーのようなボコボコしたモデルを作るのが得意だけど、最近はメカとかも作れるようになってるんだってさ。

もちろん僕は良く知らないけど。

 

魔物使い Blender

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魔物という仲間をどんどん増やして力をつけている無料のCGソフト。

新しい機能を追加していって、進化のスピードが尋常じゃなく、前までは「使いかたにクセがある」と言われてたけど、2019年のアップデートでとても使いやすくなった。

「仕事でBlender使っちゃえば良いんじゃなかろうか」と考え出している企業も多数あるとかないとか。

 

料金:無料!

 

ネットでもたくさんのチュートリアルがあって誰でも覚えることができる環境になったので、急激にユーザー数を伸ばしている印象がある。

大規模な会社はデータのやりとりなどで、mayaが抜きん出ている部分はあるけど、1人のクリエイターが最初から最後まで作って、映像を納品するような仕事ならBlenderでまったく問題ない。

ダウンロードして簡単にモデリングしてみたけど、モデリングのしやすさはトップクラスだと思う。

あなたが使うべきソフト

 

 CGデザイナーとして就職してバリバリ大きな仕事をこなしたい!というラスボスを倒す気持ちがあるなら、やっぱり現状ではmaya3dsmaxがつよい。

ゲームや映像関係の就職を目指すなら、この2つのどちらかを習得する必要があるだろう。

Cinema4Dは広告系の制作会社で導入されているので、モーショングラフィックの世界に興味がある人はおすすめ。

 

自主制作を楽しむ場合はBlenderがベストフレンドになるだろう。

このBlenderは底知れない可能性があって、「仕事でもBlenderを使うようになるんじゃないか・・」と思ってるCGデザイナーも多いと思う。

実際に「うちはBlenderでやっていきます!」と表明した有名な制作会社も出てきた。

「これからは副業の時代」なんて言われているので、Blenderを趣味でやってる人が副業でCGのお仕事をするようになってくるんじゃないかな。

 

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