ありんとこ

動物好きCGアニメクリエイターの創作日記

映像制作チュートリアルYoutuber爆増でCGデザイナーの未来はどうなるのか

最近よくyoutubeでAftereffectsのチュートリアル動画を出しているデザイナーさんを見かけます。

みなさん見やすく丁寧に解説されていますねぇ。

Aftereffectsだけじゃなく、映像制作ソフトの多くがチュートリアルYoutuberさんによって解説されています。

 

経験のある人なら経験をもとに作れるし、経験がなくても海外の人のチュートリアルを見て、同じものを日本語にして配信すれば簡単に作ることができます。

需要も多く、再生数とチャンネル登録者数を簡単に伸ばすことができるので、承認欲求を刺激されてやりたくなるのでしょう。

チャンネル登録者数とフォロワー数を増やすことで、さらに仕事を得やすくなり、オンラインセミナーや講座を販売することも出来ます。

 

これだけチュートリアルが増えると、いよいよ「誰でもデザイナー」な時代が到来しそうです。

 

さらに簡単に映像制作ができる環境も整っています。

  • プロ級のものが作れちゃう無料のCGソフト
  • 溢れるフリー素材
  • 安価でクオリティの高い素材集
  • 便利なプラグイン
  • 丁寧なチュートリアル
  • コストパフォーマンスに優れたパソコン
  • 仕事を依頼・募集できるWebサービス

 

コロナでも比較的ダメージが少ない映像制作の仕事は熱い視線が送られていて、

「在宅で仕事ができるゲームや映像の仕事に転職しよう!」

「動画編集や映像制作の副業をしよう!」

「バイトがないので、映像制作のバイトしよう!」

なんて人たちが増えているし、ココナラやクラウドワークスの認知度が上がってきていて、そこで格安で仕事を受ける人も増えてるので、これからも単価が安くなっていく流れでしょう。

 

対処としては

  • ポジションを取る
  • 環境を整える
  • スペシャリストになる
  • 人と信頼で繋がる

というのが考えられます。

簡単に説明してみます。

 

【ポジションを取る】というのは、ブログやYoutubeで発信して影響力を増やしていくという作戦。影響力を大きくして仕事を得やすくしたり、副業としてお金を得ることも可能です。

世界観や手法でポジションを取るという方法もあって、「モーション制作なら負けません!」「実写合成なら我が社へ!」「動画広告に特化してます!」というような「色」を会社でも個人でも打ち出していく必要があると思います。

 

【環境を整える】というのは、例えば在宅ワークが出来るというCGデザイナーの特性を生かして、駅から遠い家に住む、少し郊外の家賃の低い場所で暮らす、というように支出を減らす作戦。

会社なんかも打ち合わせなんてオンラインで出来るんだから、会社も家賃の安い沿線にあれば良いのにな、とよく思います。

そうすれば、社員も会社の近くに住むことが出来て、満員電車や通勤時間をなくせるし、会社としても家賃も交通費も抑えることができますよね。

他にも、新たな事を勉強して、仕事の合間にできるような副業をすることで「仕事が減っても大丈夫」な環境を作れたら良いな、と個人的に思います。

 

【スペシャリストになる】というのは、言わずもがなスキルを上げて、他の追随を許さない作戦。

これが王道であり、多くのデザイナーが目指しているところかと思います。

実績を積み重ね、大きな仕事を請け負う形になると思います。

スキルがあれば、それを発信することでセミナーや講師などにもつながります。

 

【仲間と信頼で繋がる】というのは、会社で出世したり、信頼関係のあるクライアントとつながっていたり、仲間とチームを組んだり、仕事を分け合ったり、そういった人間関係です。最近はオンラインサロンのようなコミュニティも増えている印象で、そういったものが主流になっていくのかも。

 

チュートリアルユーチューバーは先行者利益を得ることができるけど、それのせいで誰でもCGデザイナーになれてしまう時代なので、みんなもしっかりと備えておこう。

でも、ここに書いたことはすでに多くの人が感じていることなので、すでに発想としては古い気もする。