最近なにやら便利そうで面白そうなWebサービスがたくさんあるのをご存知でしょうか。
数あるWebサービスの中で「副業でおこづかいを稼ごうかな」なんて考えてるクリエイターさんに最適だと思うものを紹介していきたいと思います。
ココナラ
クリエイターとしてのスキルを500円から売ることが出来るオンラインマーケットが「ココナラ 」です。
あまり単価は高くすることは難しいと思うけど、テンプレートを作って数をこなしている人も多いです。
修行中の身であればとても良い実践経験になるでしょう。
イラスト制作、ロゴ制作、コピーライティング、アイデアなどなど、なんでも売ってるので眺めているだけでも面白い。今どんな仕事に需要があるのかを調べることもできますね。
もちろん500円よりももっと高額でスキルを売ることも可能です(上限20万円)
難点は手数料が25%と高いことですが利用者数が圧倒的ですからね。。
ココナラでまず実績と経験を作るというのが良い戦略だと思います。
ストアカ
誰でも先生になって講座を開くことができるWebサービスがストアカ です。
教えたい人と学びたい人をつなげるマッチングサービスですね。
ビジネススキルから、スポーツ、デザイン、紅茶の作り方まであらゆる講座が登録されています。その数29000件!
生徒の数は31万人。
オンラインではなく「講義を受ける場所まで行く」というのが大きな特徴です。
やっぱり会って実際に教えたほうが圧倒的に伝わりやすいですからね。
地域で検索できるので、自信がなくてもその地域で先生をできるのがあなただけなら需要があるかも?
タイムチケット
時間を売るという発想で作られた面白いサービスが「タイムチケット」。
例えば僕なら「CGソフトの使い方を30分2000円で教えます!」みたいなオンライン家庭教師に簡単になれちゃうわけですね。
カメラマンの人が「プロフィール写真を撮ります」というものだったり、「料理研究家とランチをする」だったり、「悩みを聞きます」というのもあります。
もし空いた時間があるなら売ってみてはいかがでしょうか。
note
ブログや漫画や小説を描いてアップすることができるのがnote。
ただ他と違うのが金額を設定して課金や支援ができるということ。
面白い漫画や小説を描いてアップして人気を獲得すれば「続きを読みたい人は100円」といった感じで課金が出来るわけです。
あとはノウハウを売る、というのもあります。
よくあるのが「ブログでお金を稼ぐ方法」という類のやつですね。
メルマガのように利用してる人もいます。
ただnoteだけで人気になるのはなかなか難しいかもしれません。
ブログやtwitterでしっかりと活動を認知されてから、noteで文章を販売するのが王道ではないでしょうか。
kindleと比べると手数料も安いし、お手軽に短い文章を売るとうイメージですね。
BASE
クリエイターが自分でつくって、自分で売る時代になりました。
webショップを無料つくるサービスはいくつかありますが、利用者が多く使い勝手が良いとされてるのが「BASE 」です。
自分でしっかりブログやSNSで自分で集客する必要がありますが「オリジナリティ溢れる付加価値の高い商品を作った!」という場合はここで売るのが1番だと思います。
SUZURI
画像をアップするだけでグッズを制作できるサービスも増えています。
中でも知名度、サイトの操作性で一歩抜きん出ているのがSUZURIです。
作れる種類はTシャツ、マグカップ、スマホケース、ロンパースなど。
Tシャツだと原価は2000円(送料500円)かかります。
つまり2500円で売る設定にすれば500円が自分に入ってきます。
実際そこそこ良い値段するので、よっぽど有名なイラストレーターさんじゃないと売るのは難しいかもしれません。
有名な人ならSUZURIを利用せず、安いとこで大量発注して売るほうが儲かると思いますが。
なので、「リスクゼロで自分のオリジナルグッズを作ってみたいな」という人向けです。
自分で欲しいグッズを自分で買うというのも良いと思いますよ。
僕は友人の出産祝いにロンパースをプレゼントしたよ。
もしよかったら見てみてね。
~世界で最もハイセンスな民族をモチーフにしたブランド~
KICK STARTER
クリエイティブなプロジェクトのみ承認される世界的に有名なサイトがKICK STARTER。
上の画像は日本でボードゲームを制作している人がキックスターターで資金を集めた「粋」というボードゲームです。
2017年9月から日本からでもプロジェクトを立ち上げれるようになりました。
まだ少し敷居が高い感じもあるので、日本でクリエイティブの色が強いクラウドファンディングサイトだとMOTION GALLERYを利用するのも良いかと思います。
minne
国内最大のハンドメイドマーケットがminne です。
雑貨、アクセサリー、ファッションなど様々なハンドメイド商品が販売されています。
かわいいオリジナルデザインが出来る人はぜひ挑戦してみよう。
PIXTA、イラストAC
イラスト、写真、動画、音楽素材を販売することが出来る国内最大級のサイトがPIXTA です。
イラストや写真をアップして売れるのを待つだけなので、うまくいけば不労所得を得れるわけですね。売り上げの20%~40%が入ってきます。
クリエイターにとってありがたい存在なのか、仕事を奪われてしまっているのかよくわかりませんが。。
同じようなWebサービスにイラストACがあります。こちらもイラストや写真を投稿してダウンロードされると、お金が入るしくみです。
1回につき3.5円入ります。
非常に安価ですが、こちらは無料ダウンロードでもお金が入ってくるので敷居は低いです。
クラウドワークス
オンラインのお仕事マッチングサイトの2大大手クラウドワークス 。
特別なスキルや資格がなくても在宅でデータ入力やライターとして働けるということで人気ですが、一方で単価が安いということも指摘されていますね。
なかには優良な案件もありますが、そういったものは他の人と競合するのでやはりコツコツと実績を作ることが大事です。人によっては月何十万と稼いでる人もいますからね。
アプリ、イラスト、デザイン、CG,音楽のお仕事など幅広く募集されているので、空いた時間に出来そうな案件がないか探してみてはいかがでしょうか。
クリエイターは誰もが副業をする時代になる
「政府が副業を解禁」というニュースがあったように、今は本業以外にも稼ぐ手段を持っておくのがあたりまえになっていますし、それが出来る時代です。
クリエイターやデザイナーはトップレベルで活躍している人以外は、未来がどうなるかわかったもんじゃありませんからね。
僕くらいのレベルになると、1年後どうなっちゃってるかわかりません。
でも自分でお金を稼ぐ仕組みを知っていると少しだけ安心できますよ。