SNSで虚しいところは、やっぱりタイムラインですぐに流れてしまって、発信が意味のないものになってしまうところです。
例えそれが名言だとしても。
やっぱり、何かメッセージを書くならば誰かに見てほしい。
ブログなら、Google検索から誰かが見に来てくれる可能性があります。
いつになるかはわかりません。
誰かもわかりません。
どう感じたかを知るよしもありません。
でも、意味がある可能性がある。
というだけでも救われる気がします。
SNSに比べて自由度も高い。
いくら長文でもいいし、好きなことを書いても良い。
それが間違っていても良い。
ネガティブな反応が嫌ならコメント欄をなくせばいいだけです。
それにブログというのはもともと、個人の日記を公開してるようなものなので、何を言われる筋合いもない。
シミュレーションゲームのようにコツコツと育てていくという創作の楽しみがブログには確かにあります。
公園で例えれば、公園で遊ぶのがSNSで、公園をつくるのがブログ。
SNSでは少なからず「あぁ、この人フォロワーたくさんいていいな」とか「いっぱいリツイートされて羨ましい」といった嫉妬に近い感情があるでしょうし、周りの自己アピールの熱量も大きく疲れてしまうこともあるでしょう。
ブログならそういった煩わしいこともなく、自分の目指すものだけに集中することができます。
これは精神衛生上とても良いことです。
もし、役立つ情報を書く事ができればアクセス数が増えて、広告収入を得るようになるかもしれません。
もし、誰かに響くものを書けたら、素敵な縁ができるかもしれません。
そういう色んな可能性の種を蒔き続けることができるのがブログなのです。
何も変わることがないかもしれないけど、「変わるかもしれない」と毎日思えることが大きいんじゃないかなぁ。