「信長の野望」というゲームをご存知でしょうか。
たまぁにやりたくなります。
でも、僕は全然歴史に詳しくないので、信長の野望をより楽しむために、少し勉強してみようと思いました。
そこでまっさきに思いついたのが横山光輝さんの漫画です。
三国志は横山光輝さんの漫画だけで知識を得ました。
戦国時代もぜひ、横山光輝さんの漫画で楽しみながら学びたい。
そう思って横山光輝さんの漫画を調べてみたけど、三国志のようにドン!と長編シリーズがあるわけではなく、武将ごとにまとめられています。
どんな作品があるというと。。
織田信長
やっぱり織田信長はありますよね。
でも僕クラスになると、信長がなんでそんなに有名なのかもわかってません。
なんか非道なイメージしかありません。
ぜひ読んでみたいけど、この横山光輝さんの漫画では単行本で全6巻、文庫で全4巻と、その知名度の割りに巻数が少なくて少し中途半端なとこがあるようなレビューがあるのが気になるところです。
徳川家康
実は横山光輝さんの戦国時代の漫画で最も長編なのがこの徳川家康で全23巻になります。
やっぱり徳川家康はあれですもんね。
長い間がんばってましたもんね(ざっくりとした知識)
徳永家康は色んな武将と関係があるので、これを読むだけで戦国時代がざっくりとわかるような気がするので、今ヤフオクで落札しようと考えている最中です。
豊臣秀吉
天下統一した豊臣秀吉も全7巻のコミックになっています。
秀吉といえば農民上がりで成り上がった人物なので漫画も楽しそう。
賤ヶ岳の戦いまでの物語ということですので、その後を知りたい人は徳川家康を読むしかないのかな。
武田信玄
コミック全10巻で文庫は全5巻です。
詳しくはまったく知りませんが、とにかく強いらしいという噂は聞いています。
「信長の野望」でも一番強くてあっというまに勢力を広げて行きます。
その強さの秘密を漫画で学びたいところ。
武田信玄といえば騎馬隊でしょうか。
でも、その頃の馬は実はポニーのような大きさのようですね。
物語には関係ない話ですが。
実は息子の武田勝頼のコミックも全5巻(文庫は3巻)で発売されていて、勝頼を主人公にしたコミックはこれだけなので歴史好きの人に密かに人気があるようです。
武田信玄の跡を継いだのにすぐに滅亡しちゃったらしいです。
伊達政宗
とりあえず僕が最初に購入したのが伊達政宗です。
有名な武将ですが、何がすごいのかなぜこれほど人気があるのかわからなかったので興味が沸きました。
全8巻(文庫は4巻)ですが、とてもボリュームがあって読み応えがあります。
野心家でとても頭の切れる人だったようです。
豊臣秀吉や徳川家康とのかけひきはとても面白い。
こんなに面白く手勉強になる漫画が全巻1000円ほどで買えてしまいます。
ランチを一回我慢して読んでみてください。
まとめ
横山光輝さんの歴史漫画って、なぜかふと読みたくなります。
絵に安心感があるというか、必要以上に多くを語らないのがとても魅力的なのです。
顔とかも同じようなのばっかりだけど、それが良いというか。
ひとつのブランドになっていますよね。
伊達政宗は読み終わったので、次は徳川家康を購入するつもりです。
そのうち「CGアニメで歴史を紹介する」というようなものも作ってみたいなぁ、とか思ってたりもします。
ちなみに僕がやってるのは「信長の野望 革新」。
三国志シリーズも含めて、色んなシミュレーションゲームをやってきましたがトップクラスに面白いしよく出来ています。
「信長の野望の最高傑作」との呼び声もあります。
革新のグラフィックをアップさせて、微調整を加えたものを出してくれないかな。