ありんとこ

動物好きCGアニメクリエイターの創作日記

なぜみんな経済は右肩上がりだと妄信しちゃってるのか

世界経済は4%づつ成長してってるんですって。

ピケティさんの本にそう書いてあるらしい。

 

ここ数年でNISAやidecoが始まり、投資信託の本が増え、それをネットで拡散する人も増えたので「アメリカや全世界のインデックスファンドを買ってればOK」

という方法が広く知れ渡ってきたように思います。

でも、この理論は「世界経済が長期で見て右肩上がりを前提」としています。

投資信託の本でもブログでも、このあたりがさらっと、あたりまえのように書かれています。

どうやら大きな根拠としては「過去がそうだったから」ということのようですね。

 

インデックスファンドの投資信託をすすめる人は「マーケットの動きは予測できないので、考えてもムダなので、ほったらかしが一番!」という考えですが、「長期で見れば右肩上がり」という考えは、過去のデータで未来を予測してるよなぁ、と不思議になります。

もっと過去を見れば、歴史は繁栄と戦争と滅亡を繰り返しているようにも思うけど、それはやっぱり「スパンが長すぎる」ということなんでしょうか。

 

他に根拠といえば、

「世界の人口がこれからも増えていくから」

「資本主義経済が拡大再生産し続ける仕組みだから」

の2つがある(らしい)

 

ファクトフルネスという本によれば、

「2100年の人口の国連予測は今の76億人から110億人になる見込みだが、子ども人口は今がピークで、2100年も20億人で今と変わらない、増えるのは大人の数だ。

しかし、これから数十年間は減速する見込みで、世紀末を迎える頃には横ばいになり、人口は100億人から120億人で安定すると見られている。

2100年にはアメリカとヨーロッパではほとんど人口が変わらないが、アフリカ大陸で約30億人、アジア大陸では約10億人ほど人口が増える。つまり世界の人口の8割以上がアフリカとアジアに暮らすことになる。」

なんてことが書かれていました。

んー。

やっぱり人口は増え続けないよね。

それがどんな影響を、いつ及ぼすかはわからないけど。

「アメリカのS&P500のインデックスファンド最強!」という説は、果たしていつまで続くのでしょうか。

 

資本主義経済についても、これからもずっと続くものなのかね?

流れとしては「あくせくお金を稼ぐのはやめて、自分の時間を大事にしよう」みたいな感じもするけど。

わかんないことだらけですが、こんな事書いてるぼくもインデックス投資はやっています。「ま、これから先の数十年で考えるとやっぱり右肩上がりの可能性が高いのかな。」くらいの認識です。

現状リスクが低く、そこそこのリターンが期待できると自分で考えているからです。

ただ、なんというか、やっぱり自分で未来を考えて、自分で決断しないとうまく行かないんじゃないかな、という気がするのです。

なので、「暴落した時に多く買う」を実践して、「最初にドカンと買う」「ドルコスト平均法で買う」よりも、購入価格を下げることに成功しています。

 

でも、「インデックスファンドの投資信託でほったらかすのが一番!」と言うのがみんなに知れ渡った瞬間に何かが起きそうで怖い。。

アーモンドアイ最強!とみんなが思ったら負けるような。そんな感じ。