ありんとこ

動物好きCGアニメクリエイターの創作日記

会社案内のパンフレットをデザインをしている話

会社案内というのはどうやら、上司が部下に

「君、会社案内をつくってくれ。よろしく頼むぞ。」

なんて言ったりして作るようだ。

 

わざわざ社長に「会社案内のパンフレットをつくって配りましょうよ」なんて提案をする社員はいないだろう。

そう、僕をのぞいては。

 

「今はこういう仕事してるけど、もっとこんな仕事を増やしていきたい」

というのがあるなら「こんなことが出来るよ」とアピールするのが1番。

待っていても何も起きません。

 

でことで、会社案内のパンフレットをつくることになりました。

会社案内といっても、目指すのは仕事につながる会社案内です。

さて、どんなところが大事になってくるでしょう。

 

伝えたいこと

会社案内で伝えるべきことは、会社の強み、差別化できるところです。

それがないと、ターゲットも決まらないので、仕事にも繋がりません。

差別化できるかはともかく、強みはあるはず。

 

いちばんわかりやすいのが技術や専門的なノウハウ。

あとは価格。

 

「そんなとこで勝負できない!」と嘆きたくなる。

でもそれだけじゃない。

 

例えば、安心感、親近感、密着性、寄り添い、二人三脚、少数精鋭、フットワークの軽さ、丁寧、愛情、ぬくもり、ほっこり。

こういったところで差別化も出来るかもしれない。

 

ターゲットを決める

誰に、どこに送るのか。

そして、どう思ってほしいのか。

 

大きく分けると「これまで仕事をしたことのある、すでに知っている会社」か

「まだ出会っていない、新たに仕事をできるかもしれない会社」になる。

 

どちらをターゲットにするかで内容がガラリと変わる。

すでに仕事をしてる会社には意外性を持たせて「実はこんなことも出来るんでっせ」という内容が響くだろう。

新しい会社には、安心感を持たせるために実績をアピールして、仕事の流れや料金などもわかりやすく書いたほうが良いんじゃなかろうか。

 

構成

ページ数は8ページもしくは12ページが良い。

ホッチキスでとめる冊子だと、1枚増やすごとに4ページ追加されるので注意。

紙のサイズはB5かA4が丁度良い。

 

表紙。

見開きドドンと写真、キャッチコピー。2ページ。

仕事実績4ページ。

独自の取り組み2ページ。

仕事の流れ、料金、会社概要、問い合わせ2ページ。

背表紙。

 

というのが基本かな。

で、ターゲットに合わせて適宜変えていく。

 

デザインとテーマ

相手にどう思ってほしいのか、かっちょよく言うとブランディングである。

スタイリッシュに洗練されたイメージなのか、親しみやすいイメージか。

ユニークで自由なイメージか。

それによってレイアウト、デザイン、色が変わってくる。

 

偉そうに言ってるけど、僕はそういうグラフィックデザインに自信がない。

 この本を読んだことがある程度だ。

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉

 

 この本を読んだだけの知識で、会社案内をデザインしているのである!

 

さいごに

ある程度、デザインがまとまってきたよ。

仕事実績なんかはあれもこれも見せたい、と思うところですが、見る人の気持ちになって、いらないものは削り、見せたいものだけ見せるようにしています。

 

会社案内というのは、どちらにせよあると便利なものなので、作って損はないと思います。

それに「最近、あの会社と仕事してないな」なんていう会社とも「会社案内つくったんで~」とパンフレットと共に手紙を送れば、また縁が復活するかもしれない。

結局のところ、何かをしないと、何も変わらないのです。