なんとなく、僕は日本の未来について焦っています。
でも何に焦ってるのかも自分でよくわかってません。
とにかく、このままじゃやばい、とだけ感じてます。
ちょっと文章を書いて整理してみよう。
不安の理由
- 少子化による高齢化社会。
- ロボットに仕事を奪われる。
- 年金は破綻している。
このあたりが不安にさせるキーワードっぽい。
経済のことはまったくわかんないけど、少しずつ日本の経済は縮小していくんじゃないかな。
漠然とした将来の不安から消費が減って節約する人も増えてる。そりゃ年金制度は破綻してるって言うのに寿命は伸びちゃうんですからそれに備えるのは当然の心理です。
それに欲しいものもなかったりします。
もう生活に必要なものは揃ってますから。
人口が減って家が余っていく時代に高い家を買おうとは思わないし、都心に人が集まってるので車もいらないという人も増えてるでしょう。
買うとしたら自分の趣味にかけるものくらい。
そうやってみんながお金を使わないし老人ばっかりになるわでお金は回らず景気が悪くなるばかり。
お金を稼ごうと何か商売をしようにも、みんなお金がないから買うことができない。
ホントにこれが好き!という趣味だけに少しのお金を使うようなつつましい生活になるんじゃないかな。
てことは、生活の必需品か、これが好き!と思われるものをつくる仕事をしないとダメになってくる。散々言われてることだけど、ブランディングというやつですね。
ロボットが仕事を奪う?
「単純作業はロボットがやるので、人間は趣味を仕事にして楽しく生きる」みたいな考えもあるけど、やっぱりロボットに仕事を奪われる人が増えるだけのような気がする。
そのぶん新しい仕事が増えるといっても、減る量より少ないかもしれない。
近所のセルフレジのあるTSUTAYAは確実に仕事してる人の数が少ない。
つまり「ロボットを導入するだけの規模がある会社が、ロボットを使って人件費を削減する」というのが基本的な考え方だろう。
セルフレジを導入したから、そのぶんスタッフの勤務時間が短くなって給料は減るだろう。
本部の偉いさんや、コンピューターを作る会社だけお金が増えるんじゃないかな。
そう。
やっぱり格差ができてくる。
日本の明るい未来
日本にもう未来はないのか、というとそんなことはなくてベーシックインカムや安楽死を認めれば、色んな問題が解決すると思う。
ただ、それはいつなんだって話で、さっぱりわかんない。
もうマジでやばい!となったら導入するはずだ。
もしくは明治維新のような革命が起きるだろう。
橋下さんを中心に、ホリエモンさん、ひろゆきさん、現代の魔法使いさんなどの影響力のある人が協力すれば革命が起こせそうだ。そういった人たちがAIを使って合理的に政治を進めるようになるかも。
未来予想図
車を買うような値段で、それぞれが自分にあったロボットを買うようになっている。
例えば農業ロボット、釣りロボット、医療ロボット。
家は余ってるし、食べ物はロボットが生産してくれる。
悪くないかもしれない。
自分で稼ぐお金は、ロボット会社に投資している株の配当金やベーシックインカム、自分で描いたイラストが海外の人にたまに売れる程度。
世界中の人が趣味レベルで、小さいお金をやりとりする。
生活はつつましくなっていって、みんなが好きな生き方をしている。
山にこもって狩猟する人。
VRの空間でずっと冒険している人。
格差の頂点の人は、宇宙旅行を楽しんでいる。
何かあれば医療ロボが空を飛んですぐに来てくれる。
大抵は医療ロボが治してくれるけど重病になったら安楽死すればいい。
「安楽死屋さん」という、最期にとびっきり幸せなツアーを組んでくれるビジネスや「冷凍保存して未来に望みを託す」というビジネスも近頃では人気になっている。
僕は「冷凍してカプセル宇宙船を飛ばして永遠にさまよう」というプランを選択しようと思う。
いつかどっかの宇宙人が拾ってくれるかもしれない、最高にドキドキワクワクするプランのことだ。
今からすべきこと
僕に今からしなくちゃいけないことは、これが好き!と思ってもらえる仕事をつくることだ。
こんなわけのわからない妄想をしてる場合じゃないのである。