噂に聞いていた、maya/3dsmaxのインディー版が公表されました。
なんとあの超高額CGソフトが年間40700円で使用できます!(通常版は27万円くらい)
cinema4Dよりも安くなってしまいました。
ふぅ。
ついに来たか。。
Blenderが流行りだした時に「でも、Blenderをする人が増えたらAutodeskも値下げするんちゃう?」と周りに言っていたけど、まさかこういう形で、この価格まで下げてくるとは思いませんでした。
インディー版を使用できる対象者の条件は
- クリエイティブ制作による年間収入が1500万円未満であること。
- 100000米ドルを超えるプロジェクトではライセンスを使用できません。
- 1人のユーザーまたは1つの組織につき、1つのサブスクリプションライセンスのみ利用。
twitterでつぶやきを見てみると「10万ドルを超えるプロジェクトでは使用できない」というのがネックだと感じる人が多いようです。
そもそもプロジェクト全体の予算なんて聞けないと思うし、Autodeskが確認するのも難しいように思うので、微妙なラインなら大丈夫なんじゃなかろうか。
ミュージックビデオや企業VP、解説動画、動画広告などを制作する分には問題ない条件だと思うけど、みんな予算規模の大きな仕事をやってるんだねぇ。
たしかに映画やテレビやゲームの仕事だと、プロジェクト全体で1000万は簡単に超えちゃうもんね。
でも、今のご時世「コロナで仕事がなくなった!」「リモートワークできる仕事に転職したい!」「将来性のある映像の仕事をしたい!」と考えている人も増えていると思うので、独学で習得するのに最適な、素晴らしいライセンスだと思います。