インスタグラムでまた海外の人からコミッションの依頼がありました。
こないだとは別の人です。
前回と同じく犬の絵の依頼でした。
今回のモデルはこちら。
この1枚のサンプルイメージだけ送られてきました。
この写真をイラストにした感じが欲しいのかな?
顔だけだと物足りないので、体も描きました。
完成!
服が赤色のバージョンもあげました。
めちゃんこ喜んでくれました。
もはや翻訳サイトでも翻訳できない言葉で褒めてくれました。
「give you credits.」と言ってきましたが、
「It's a present for you. It's free.」と返信しました。
そう、前回と同じく無料です。
なぜならお金を受け取る簡単な手段がないからです。
お金を受け取るにはペイパルをビジネスプランにしなくてはいけません。
書類を書いたり、提出して何週間か待たないといけないそうですし、めんどくさくてやってないのです。
ひっきりなしにコミッションが来るなら考えますが。。
それにしてもお代も聞かないで依頼して来ますが、相手はいくらぐらいだと思って依頼してくるのだろう。。
無料だと、相手も気をつかうかもしれないし、プロからしたら「そういうやつがおるから単価下がるねん!」てなもんでしょうし。
「お代は、もしどこかで偶然会ったらご飯でもご馳走してくれよな!」とでも書いておこうかな。
そもそも、なぜ僕に?
実は、なんで僕に描いて欲しいのかもよくわかってなかったりもします。
正直、この犬の絵なんて、多少絵が描ける人なら誰でも描けるような変哲もない絵に思えます。
自分の絵は好きですが、「オリジナリティないよなぁ」と自分で思ってます。
とゆーより、「自分の絵」というのが定まっていません。
なのに「あなたの絵が好きです」と言って依頼してもらえて、やたら喜んでもらうのは不思議な気分です。
まぁ、海外だとこういうタッチの人は少ないのかな?
と予想しますが。
そういえばどこかの偉いさんの言葉でこんなのがあります。
「他人にとっては仕事のように思えて、自分にはそう思えないものがあるなら、それがあなたに適してるものなんやで」
でも、本業があるからこそ、趣味でイラストを描ける訳で、もし僕がフリーのイラストレーターになったら「全然依頼けーへんやんけー!」ってなると思うので、これにはあてはまってないかも。
ちなみに前回のコミッションで描いてあげた人はこんなの作ってました。
海外で僕の描いた犬のTシャツを着てる人がいることを想像したら、これまた不思議な気分になりますね。
最近タイトルだけで気になってる本。