そういうことですね。
おわかりでしょうか。
「2019年最新版!」とか言っちゃうところがポイントです。
自分のなかの最新であって、まったく根拠がないのにも関わらず、「最新版」とか言っちゃうわけです。
でも、なんだか新しくてすごい情報が入ってる気がするでしょ?
入ってないんですよね、これが。
文句を言われる覚悟でつけましょう。
誰が見ても役にたつような記事なら、もっとまともなブログタイトルのほうが良いと思うけど、中途半端な記事で検索流入を狙うなら「ん?なんだこの記事?気になるタイトルだな」と思ってもらわないと見てもらえません。
では、個人的にお気に入りのブログタイトルを例に紹介していくよ。
準備はいいかい。
なにがガチなんでしょう。
そもそもガチってなんなんでしょう。
僕が「これはガチやなぁ」とほんの少しだけ思っただけのことです。
なのにものすごい根拠がありそうに思えますよね。
この記事は、これまでに30万回以上見られています。
そう。
これも実は速報でもなんでもないし、どこかの機関から発表されたわけでもありません。
僕がランキングを考えてつくっただけです。
嘘は言ってませんが、つい気になってしまうタイトルになってますね。
「ふざけんな!」というクレームに耐えれる人じゃないと、こんなのはおすすめできませんけど。
おかげさまで、記事を書いてすぐに上位表示されてアクセス数を稼いでくれてます。
内緒でもなんでもありません。
そもそも内緒ならブログに書きません。
でも「え?内緒のすごい話が聞けるの?!」と思って読む人もいるでしょう。
そして、あまりにも普通のことを長々と読ませます。
我ながら恐ろしいです。
「10年」というワードがそそりますね。
説得力のある数字を書くのは古典的な常套手段です。
他にもこんなのがあります。
年間500杯のミルクティーを飲むぼくが美味しいと思うおすすめミルクティーはこれ!
単刀直入に必死にお願いするという高等テクニックです。
テクニックがないから、そうするしかなかったという説もあるけど。
おかげさまでホッテントリにも入りました。
やっぱり気持ちです。
最後は気持ちです。
なにをもって最強なのか、まったくわかりませんけど。
よくある「NAVERまとめ」じゃない、なんかすごそうな気配が漂っています。
「3DCGデザイナー」というなにやら、パソコンに詳しそうな雰囲気をかもし出すことに成功しています。
でも、正しくは「パソコンが苦手な3DCGデザイナー」だったりします。
もちろん決定したのは僕です。
なんとなくです。
でも、ものすごい決心、決意みたいなものが表現されています。
まとめ
ハッタリをかます。
ということに尽きるのかもしれません。
でも、自分ではハッタリだと思っていない、ということが大事です。
こうやってくだらないブログタイトルを考えるのも、楽しみのひとつだったりするんです。