実際の寸法でCGモデルを制作して、大きさの比較をしてみました。
CGモデルは簡易的なものなので、細かいところは目をつむってくださいね。
図鑑やネットの情報などは、大きさが誇張されているものも多く、極めて稀な史上最大クラスのサイズが採用されているケースがあるので、「ちょっと現実的じゃないよな」というものも多く見かけます。
ここでは、実際に野生で存在する「大型のオス」を想定して制作しました。
赤い服の人は180m、青い服の人は170cmです。
↑上の画像は、「平行投影カメラ」というもので撮影されているので、パースがついていません。つまり「奥に行くほど小さくなる」というようなことがないので、比較画像に最適です。
お尻の位置を合わせているので、体長が確認しやすくなっています。
↑正面からの撮影。
↑真横からの撮影。
体高の違いがわかりやすくなっています。
それぞれの動物のモデルは以下のサイズで制作しています。
マウンテンゴリラ:立ったときの身長180cm
イリエワニ:全長5メートル
アムールトラ:体長210cm、体高100cm
アフリカライオン:体長200cm、体高110cm
コディアックヒグマ:体長240cm、体高130cm
ホッキョクグマ:体長250cm、体高150cm
アフリカスイギュウ:体長280cm、体高170cm
アメリカバイソン:体長280cm、体高185cm
ヘラジカ:体長300cm、体高210cm
カバ:体長350cm、体高160cm
シロサイ:体長380cm、体高180cm
アフリカゾウ:体長420、体高350cm
キリン:体長460cm、頭の先までの高さ530cm
ちょっとこれだけの画像ではわかりづらいので、個々の動物と人を比較した画像を用意しようかな。それか動画にしちゃうか。
ま、とりあえず今日のところはこんな感じで。
【参照サイト】
・都立動物園・水族館の公式サイト「東京ズーネット」
・ナショナルジオグラフィックの動物大図鑑
・wikipedia