先日、BlockPunkというシンガポールの会社から、連絡がありました。
「New」を見て連絡をくれたということです。
「収益化のための支援をしたい」ということです。
その後、資料をもらって、メールのやりとりで説明を受けました。
仕組みはこうです。
ブロックチェーン技術を使って、映像やデジタルイラストを世界に販売することがすることで、コピーなどを防ぐことができる。
購入したコンテンツは、購入した人が他の人に売ることもできる、一定額を制作者に還元。
BlockPunkで検索すると「大日本印刷が1億円を出資」なんてニュースも出てきます。
話を聞くと、まだまだ始まったばかりという印象ですが、「今、世界で売れるものがある」という人にとっては、面白い仕組みかもしれません。
今はまだ発信力もなくこれから実績を作って信用を得ていくという状況ではあります。
売れるものはブロックチェーン技術どうこう以前に売れたり大きな反響があるはずです。
残念ながら、僕のクリエイターとしての認知度、作品の反響を考えたときにどう考えても収益化はできないでしょう。
そういった気持ちを正直に伝えて、「将来的に、もしクリエイターとしての知名度が上がり、手ごたえのある作品が出来たときには、ぜひ何か協力して頂ければ嬉しいです」ということを伝えました。
なので、ひとまず辞退というか、未来につなげるという形になりました。