ありんとこ

動物好きCGアニメクリエイターの創作日記

どんなに絵が上手なイラストレーターも、子どもの絵には勝てない

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とくに、自分の子どもの絵には。

 

僕は小学校のころ、「絵がうまい」と言われていたけど、絵がうまくなる必要を感じませんでした。

なぜなら「絵が下手な人の絵のほうが良くない?なんか味があって」と思っていました。

少年ジャンプを見ていて「漫画家の人も絵がどんどん上達するにつれ、面白くなくなってくる」とも感じていました。

 

なので「このまま絵は描き続ければうまくなりすぎちゃうから、絵のうまさはそこそこで止めておこう」と思うようになりました。

これが小学校5年生の時です。

 

自分に子どもができて、子どもが絵を描くようになって、その思いは確信に変わりました。

たしかピカソも、晩年にこうつぶやいたようです。

「やっと子どものような、絵をかけるようになった」と。

 

世の中には絵を描く仕事をしてる人がたくさんいます。

でも「額縁に入れて飾る絵は、自分の子どもの描いた絵だけ」という人も多いはず。

結局、心を動かすのに画力は必要ないのです。

 

「絵なんて、うまくなったり、習ったりしてもしかたない」という思いがあったので、美術の成績は10だったけど美大に行くという発想はありませんでした。

絵は描きたいときに描くものであって上手さで評価するのはおかしい!

と思ってたんです。

 

なので、今の自分の良い感じに中途半端な画力にも満足しています。