3dsmaxでモデリングして、3DCoatで色を塗って3Dプリンター用のデータを作ったので、そのすべてをここに記すのである。
【愛犬フィギュア化計画】3Dayプリンターでフルカラー樹脂素材で出力した結果!
記さないと僕が忘れちゃうからね。
3dsmaxでの作業
普通にモデリングして、ターボスムーズをかけてOBJでエクスポート。
この際だからターボスムーズは3回もかけてみた。
こんな感じ。
すでにかわいいでしょ?
3D-Coatでの作業
いつものようにインポートからピクセルペイント用のモデルで色塗り。
塗った後は、OBJでエクスポートして出力サービスにOBJデータとマテリアルデータとテクスチャデータの3つを用意。
OBJ形式で色つきで提出するにはこの3つのデータが必要になります。
僕は3Dayプリンターで出力してもらったけど、なぜかOBJではうまくテクスチャが反映されなかった。
継ぎ目ができてしまうということでPLY形式での納品を求められたのだ。
PLY形式とはつまり頂点ペイントを保存するらしい。
てことで3DCoatでボクセルペイントをすることに。
ボクセルペイントはバージョン3.7.03からできるらしい。
インポートからボクセル化用メッシュをインポート。
ボクセル化せずに追加にチェックを入れて、細分化を2回かける。
細分化しないと荒いテクスチャしか描けないのだ。
ペイントルームに移動。
もしオブジェクトがなかったら編集の環境設定のからShowBetaToolsにチェックを入れる。
色を塗ったらPLY形式で保存する。
3Dプリンターの出力サイズを調べる方法
3dsMaxだと60センチでつくったら6センチになった。
(単位設定はセンチ)
フリーツールのminimagicsでも調べることができる。
簡単な方法はここで自動見積もりを取る方法。
すぐに大きさがわかる。
きちんと軸があってるかも確認しよう。
色付きのデータをつくる人はテクスチャがちゃんと反映されてるか調べるためにMeshLabというフリーツールをインストールすることをおすすめします。
DMMにデータをアップロードしても確認することができるよ。
ここのブログが参考になります。
セキセイインコ フィギュアを3D Printしてみましたが・・・・ | お気楽、魚沼人2008
ポリゴン数について
僕はPLY形式で納品したので、テクスチャが荒くならないようにめちゃくちゃポリゴン数は多くなった。
でもとくになんの問題もなくスムーズにいったので、ポリゴン数は多いぶんにはそこまで気にしなくていいのかも。
まとめ
ひとまずメモがてら書きなぐってみた。
参考になる人がいればいいけど。。。