興味本位でamazonでkindleコミックを出版できるのかやってみたらびっくりするほど簡単に出来ました。
でもちょこっとつまづいた部分もあるので、そのあたりを簡単にまとめておきます。
kindleコミッククリエイターをダウンロードしよう
↑ここからダウンロードできます。
リンク先のガイドムービーに沿ってkindleコミックを作成します。
指定したフォルダの中にmobi形式のデータが出来ます。
kindleダイレクトパブリシングで登録しよう
KDPと呼ばれるkindleダイレクトパブリシングのページへ行ってアカウント登録をします。
住所の登録は英語で書かないといけないので
このサイトで変換したらいいと思います。
税に関する情報を入力しよう
常にヘルプが表示されるのでほとんど迷うことはないと思いますが、
税に関する情報はよくわかんなかったので書いておきます。
4つの選択肢を迫られる場面があります。
- 米国のTINを持っている
- 外国(米国以外)の納税者識別番号を持っている
- 米国のTINまたは外国(米国以外)の納税者識別番号を両方持っている
- 米国のTINまたは外国(米国以外)の納税者識別番号を持っていない
普通は1番下で問題ありません。
本を登録して出版しよう
kindleコミッククリエイターでつくったmobiデータをアップロードして
タイトルや説明文を入力していきます。
ここも迷うことはないと思いますが、
KDPセレクトする?
みたいなのを選択する場面があります。
KDPセレクトとはつまりアマゾンに独占権を与えるか、与えるなら良いこと
あるよ!
みたいなことです。
KDPセレクトのメリット
- ロイヤリティが70%になる
- 90日につき5日間の無料キャンペーンが出来る
- プライム会員に無料レンタルされると分配金が支払われる
KDPセレクトのデメリット
- ロイヤリティが35%になっちゃう
- 販売価格の最低価格が250円になる(非セレクトなら100円)
- アマゾン以外で売っちゃ行けない
僕みたいにブログで漫画を見れる状態だと、KDPセレクトしちゃいけないくさいです。
でもデジタル版に関しての独占権なので、紙媒体なら他で配布、販売も可能なようですね。
価格設定をしよう
「US 価格に基づいて自動的に価格を設定」というチェック ボックスがあるので、
日本円の設定のところはオフにして手動で入力しましょう。
あとは出版するのみ!
あとは出版するボタンをクリックするだけです。
僕は夜に出版するボタンを押して、次の日の朝にはamazonで販売されました★
まとめ
前まで敷居が高いイメージがあったんですが、いつのまにやら簡単に出版できる時代になったんですねぇ。
最近ではプロの漫画家さんでも自分でkindleコミックを出版される人も多いとか。
あ。僕のweb漫画も見てってね★
おんもしろいから。プロ並に。いやそれ以上に。
言い過ぎたかもしんない。
自主制作アニメも作ったんだよ
新作も完成したよ