こんにちは、CGデザイナーをやりつつ自主制作アニメを作ったりなんかしてる「あり」と申します。
日本でも近年、何十億もかけて長編CGアニメが作られています。
最近では「STAND BY ME ドラえもん」の成功が記憶に新しいところ。
そういえばあのCGアニメ映画は果たしてどうだったんだろう?と気になったのがあったので調べてみました。
ネットの情報をまとめたものなので、あくまでも参考程度にご覧ください。
ランキングは国内の興行収入をもとに作っています。
この他にも国産CGアニメ映画はありますが、あくまでも僕が気になった国産CGアニメ映画の興行収入ランキングとなっています。
それではどうぞ★
10位 よなよなペンギン
監督:りんたろう
制作:マッドハウス
興行収入:9000万
制作費:14億
9位 放課後ミッドナイターズ
監督:竹清仁
制作:モンブラン・ピクチャーズ
興行収入:1億5000万円(見込み)
8位 009 RE:CYBORG
監督:神山健治
制作:プロダクションI.G/サンジゲン
興行収入:2億2000万円
7位 聖闘士星矢 Legend of Sanctuary
監督:さとうけいいち
制作:東映アニメーション
興行収入:2億6000万円(海外あわせて10億円)
6位 ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜
監督:佐藤信介
制作:プロダクションI.G
興行収入:3億6000万円
5位 豆腐小僧
監督:河原真明
制作:ラピス
興行収入:3億8700万円
4位 Space Pirate Captain Harlock
監督:荒牧伸志
制作:東映アニメーション/マーザアニメーションプラネット
興行収入:日本で5億4000万円、フランスで8億4000万円、イタリアで7億円
制作費:27億円
3位 ONE PIECE 麦わらチェイス
監督:佐藤宏幸
制作:東映アニメーション
興行収入:7億9000万円
2位 friends もののけ島のナキ
監督:山崎貴/八木竜一
制作:白組
興行収入:14億9000万円
1位 STAND BY ME ドラえもん
監督:山崎貴/八木竜一
制作:白組、ROBOT、シンエイ動画
興行収入:83億8000万円、中国で100億円
制作費:4億円
こうして見るとドラえもんがズバ抜けているのがよくわかりますね。。。
でも完全オリジナルアニメで14億9000万円という「もののけ島のナキ」も快挙だと言えるでしょう。
「キャプテンハーロック」や「聖闘士星矢」は日本ではあまり話題になりませんでしたが海外のファンがとても多いということで、始めからそこを視野にいれて制作されたようです。
「放課後ミッドナイターズ」もイタリアで250館で上映されるなど、海外での評価が高いということです。
これからの長編CGアニメ
そして国内でヒットした「もののけ島のナキ」「STAND BY ME ドラえもん」を制作した白組が今年の秋、20億円もの制作費をかけて世に贈るのが「GAMBA ガンバと仲間たち」
原作は児童小説「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」
テレビアニメでも放送されていましたが、キャラクターデザインは一新されています。
ドラえもんの大ヒットには、ドラえもんという国民的キャラクターの力がありましたが、果たしてガンバはどうなるでしょうか?
ドラえもんと並ぶ国民的アニメアンパンマンをCGアニメにしたら間違いなく大ヒットしそうですけど。
アメリカでも国民的キャラクターのスヌーピーをCG化して12月に公開予定★
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