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ありんとこ

どうしても、最高の物語を作りたいんだ。

みうらじゅん「ない仕事の作り方」を読んだせきららな感想

見ないと損する情報

amazonでたまたま目にして本のタイトルが気になり買ってしまいました。

みうらじゅんさんの「「ない仕事」の作り方 」という本です。

 

これからの時代、個人でも小さな会社であっても自分たちで仕事を作っていかないといけないと前から思っていたので、タイトルがずびーんきたのです。

 みうらじゅんとは

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正直これまでみうらじゅんさんという方は名前しか知らなかったのですが。

本を買う前にググってみてインタビュー記事とかを読んでみると。。。。

「あ~はいはい、なるほど。糸井系ね。あのパターンね。」

と感じましたので、買ってみました。

(糸井系とはゆるく脱力した雰囲気で好きなことして生きてそうな気がする糸井重里さん風な人のことです)

 

本を読んで始めて知ったのですが「マイブーム」「ゆるキャラ」という言葉はみうらじゅんさんが作ったんですって。

ゆるキャラの帝王「国旗まん」の作者としましては、ちょっと親近感がわきますね。

一人電通

みうらじゅんさんは自分の広めたいことのために行っている戦略を「一人電通」と呼んでいます。

つまり、自分で企画を考え、名前をつけて、デザインや見せかた、テレビやイベントで発表するのも自分。

編集者やイベンターを接待したり、とにかく戦略も営業も全部一人でやっちゃうという方法です。

 私のやっていることは、ほとんどが「ない仕事」なので、先方から依頼がくることはほぼありません。なのでいつも私は、「こんな企画があるんですが、どうでしょう?」と雑誌やテレビ局に持ち込んでいるのです。

この本はその「一人電通」の奥義をすべて紹介してしまおうというものなのです!

 

感想

これ、全然ビジネス本を読んだことない僕が言うのもなんですが、そんじょそこらのビジネス本よりためになるのではないでしょうか。

考え方がおもしろく、きっとあなたの考えにない発想で仕事をしています。

クリエイティブな仕事をしてる人や「まだ誰もやってないことがしたい!」という人は読んでみると間違いなく楽しめるでしょう。

 

で、みうらじゅんさんが漫画家として世にでるきっかけになったのはなんと糸井重里さんなんですよね。

はじめなんとなく「糸井系」と思ったらほんとに糸井重里さんとめちゃんこ親交のある人だったのです。

みうらじゅんさんが糸井重里さんと出会って、みうらじゅんさんが漫画を持ち込んでた出版社の編集長に糸井さんが電話したんですって。

「俺の知ってる奴なんだよ。
 漫画はつまんないけど、悪い奴じゃなさそうだから、載せてやれば?」

そのひと言でぼくはデビューしたんです。

みうらじゅん+糸井重里 もともとなかった仕事をやっていた。 - ほぼ日刊イトイ新聞より

完全にコネです。

というと聞こえが悪いですが行動を起こして運と縁をつかんでます。

 結局これが一番大事かも。。

 

あと本のなかでは「接待が大事」と書いてますが、それ以前に漫画家、イラストレーター、ライターとして活躍しお笑いの審査員などもやってたようで、ちゃんとした仕事で注目を得ていました

糸井重里さんもはじめはコピーライターとして有名になってから「ない仕事」をつくっています。

ない仕事をつくるためには「やることが注目さる存在」になっていたのも大きいのではないでしょうか。

 

この本を見て「よし、自分もみうらじゅんさんみたいに、ない仕事を作ろう!」なんてのはまったく思わないことです。

これは完全に「みうら流」だからです。

本のタイトルにでっかく「みうら流」って書くべきです。

例えばこの本を見て「オレもチャレンジしよう!」なんて思う時点で無理だと思います。本を読めばわかりますがチャレンジなんて考えずに行動しちゃってる系の人なので。

 

ただその「みうら流」はきっとあなたの遊び心を刺激して、描いてる野望をわくわくさせてくれるはずです。

まとめ

「ない仕事の作り方」ってのは僕だとキャラクターや物語などの創作物が世に出たり、そこから仕事につながったりということになるので、これからも模索しつつ作品をつくっていこうと思います。

でもって、このブログも作品を見てくれる人、ぼくの創作活動に興味をもってくれる人を見つけるためにやってるのでそれによって「やることが注目される存在」に少しでも近づければおもしろい自分流の「ない仕事」ができるような気がするのです。

 でもそれにはやっぱり素敵な創作をしてないと誰も見てくれないので、ぼくのやることは変わらないのですが。

 

最後に少しだけみうらじゅんさんの言葉を紹介します。

 

好きだから買うのではなく、買って圧倒的な量が集まってきたから好きになる。

 

「自分探し」をしても、何にもならないのです。そんなことをしているひまがあるのなら、徐々に自分のボンノウを消していき、「自分なくし」をするほうが大切です。

自分をなくして初めて、何かが見つかるのです。

 

仕事をしているうえで、いちばん心がけていることといえば、無理してでも「不自然体」でいること。

 

日本を代表するゆるきゃら「国旗まん」のアニメも見てってね。

5分でほっこりしちゃう魔法がかかってるよ。


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