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ありんとこ

どうしても、最高の物語を作りたいんだ。

好きなことで食べていきたい人へ「世界一の紙芝居屋ヤッサンの教え」を読みましょう

創作活動 見ないと損する情報

紙芝居屋という仕事があることを知らなかった。

というより、考えたこともなかった。

僕の人生で紙芝居屋さんに出会ったのは漫画のちびまるこちゃんのお話の中だけなのだ。

 

今回読んだ本は「世界一の紙芝居屋ヤッサンの教え 」という本。

ヤッサンは28歳の時に「紙芝居屋をやりたい!」と思い立って本当になっちゃった人。エネルギッシュで行動力のある人で、「自分の好きなことで食べていきたい」と思ってる人は背中を押されること間違いなしの本だ。

 

今でこそネットが広まり「好きなことで生きていこう」みたいな風潮はあるけど、ヤッサンが紙芝居屋になったのは1970年、結婚もしていて子どもは4人。

強い気持ちがないととてもじゃないけど出来ない。

強い気持ちが実を結び、紙芝居屋という仕事で年商1500万円、一回の口演で20万円というところまで上り詰めたのだ。

どのようにして世界に認められるまでになったのか、そんなヤッサンの心構えが書いてある。

(でもヤッサンは「心構え」じゃなく「心が前」と言っている)

 

僕はあんまり名言とか格言とか興味ないんだけど、ヤッサンは例えがおもしろいと思ったので少し紹介しよう。

 

大人になっても、赤ちゃんのように泣き方ひとつで周囲を自分の思いどおりにする部分は残しておかなければならない

 

「俺はどうしてもこれがしたいんだ!」とじたばたする。

周りが「こいつはしょうがないなぁ」と思わせるくらい強いエネルギーを発することでまわりを動かす。分別だけで生きる人間は面白くないし、誰もついてはこない。

ヤッサンはこれを赤ちゃん力と表現している。

 

こんな感じでヤッサン節の利いた格言がたくさん飛び出す。

僕としては格言ばかりでなく、もっとヤッサンの紙芝居の創作方法や広報活動などを詳しく知りたかったけど、この本はヤッサンの日記などを元に書かれたもので、本の完成を待たずしてヤッサンも天国へ行ってしまったのでしかたない。。

 

ヤッサンが亡くなった後も意志を継いだお弟子さんたちが紙芝居屋として活動されているようだ。

 

たしかにとっても良い光景である。
公園でニンテンドーDSなんかするより紙芝居を見るほうが絶対良い。
気になる方はホームページをご覧あれ。