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ありんとこ

最高の物語を作ろうと思うんだ

大人向け名作漫画「陽だまりの樹」の感想(ネタバレなし)

おすすめ漫画

アドルフに告ぐがあまりにも良かったので、

「手塚治虫の真骨頂は長編歴史漫画にあり!!」と勝手に決め込んで名作と名高い

陽だまりの樹を読んでみました。

 

陽だまりの樹 1

陽だまりの樹 1

 

 kindle版で全11巻。

止まることなく読み切ってしまいました。

 

思ったとおり、長編歴史物を描かせたら手塚治虫の右に出るものはいないでしょう。

手塚治虫の漫画は作品の中で時が流れることにより、はかなさを感じるんですよねぇ。

 それとなぜか影響を受けちゃう。

歴史に興味なかった僕が興味を持ち出しちゃったりしてる。

 

主人公は2人。

手塚良庵は医者の卵で手塚治虫のご先祖さんで実在した人物です。

伊勢谷万二朗は架空の人物で猪突猛進な武士。

 

女好きの良庵と硬派な万二朗という対照的な2人がいくつもの歴史の思惑に飲み込まれ、たくさんの人間が複雑にからまりあうヒューマンドラマ。

時代の主役じゃなく、脇役の目線がなんか新鮮。

作中に福沢諭吉、西郷隆盛、坂本竜馬も登場したりするのもおもしろい。

 

そのストーリーの良さから2012年には市原隼人さんと成宮寛貴さんによって実写ドラマ化されています。

 

江戸から明治へと移り変わる激動の時代を、翻弄されながらも刹那的に生きた男たちの姿を目に刻め!

 

ってかんじ。

 

とにかくおすすめなので読んでみて★